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ミネラルで身体元気

巷では減塩を推奨する傾向にありますが、体力や気力がない。熱中症で倒れる人が増えたと感じませんか?実は、現代人にミネラルが足りていないということに着目してみました。

ミネラルといえば、お塩から摂取するのが手軽ですが、WHO(世界保健機関)は、塩分摂取目標を一律1日5gとしています。これに対して日本では、1日の塩分摂取量を男性8.0g未満、女性7.0g未満(ともに18歳以上)を目標としています。ところが実際の塩分摂取量は、20歳以上1日平均で10.0gと、世界基準から考えるとほぼ倍の塩分を毎日取っていることになります。塩分を取り過ぎると、さまざまな生活習慣病のリスクが高まるといわれています。

それって本当?

WHOやメディアでは減塩を薦めています。しかし、現代人にミネラルが足りていない現実はなぜなのでしょう?


例えばお塩に含まれるミネラルの一種である、亜鉛が足りていないと味覚障害が起こるといわれています。味覚障害が進むと低血糖症や更には糖尿病にもつながります。他にも水溶性の毒素や摂り過ぎたナトリウムを排泄する為にカリウムが必要ですが、摂取量が足りていないと漢方等でいうところの水毒という証の原因にもなるそうです。塩分は多くても少なくても成人病の心配があるのですから、何を信じたらいいのかわからなくなりますね。

現実は?

意識の高い生活をしている人は、ミネラル塩を自ら選択すると考えられますが、一般的な食卓塩と呼ばれる精製塩は、「塩化ナトリウム(NaCl)が99%以上」と表示されています。この高純度の精製物(塩以外も共通)が身体に取り入れられると、万病の元と言われる活性酸素が発生すると言われています。また、塩化ナトリウムしか無いため、体内でのミネラルバランスが大きく崩れてしまいます。このバランスが崩れると、身体の機能は働き過ぎてダメージを受けます。血圧が上がるのは、一生懸命血液を身体中に送る為に必死なわけです。

外食産業や安価で消費期限の長い食品はコスト削減のため、この安い精製塩を使う傾向にあるので注意が必要ですね。

どんなお塩を選べばいいの?

ミネラルが身体の中で働いてくれるように、バランスの良いお塩を選びましょう。マグネシウムは筋肉を緩ませ、カリウムはナトリウムを体外に出したり、カルシウムは筋肉を収縮させたりして、身体の機能が働きます。

生命が誕生した海は、人の身体の血液や、お母さんが妊娠中に赤ちゃんを育てる羊水と同じミネラルバランスです。
哺乳動物の栄養素として必須性が証明されているミネラルは、 ナトリウム(Na)、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、リン(P)、ケイ素(Si)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、砒素(As)、セレン(Se)、モリブデン(Mo)、錫(Sn)、ヨウ素(I)、鉛(Pb)、フッ素(F)、ルビジウム(Rb)の22種類です。 この他、にも微量元素が数多く存在し、身体の機能を保つのに働いているといわれています。

まとめ

昔ながらの塩田などで自然に濃縮する製法で作られた塩は、塩化ナトリウムの純度が低く、その分、他のマグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルが多く含まれ、身体の活動に欠かせない成分を摂取できるのです。
その種類は、天日干しで作る「天日塩」、天日干しの途中で煮詰める「平窯塩」「岩塩・湖塩」などがあります。生産数が少なく手間もかかることから高価なものが多いようです。

  • 自然塩・天然塩
  • 産地は汚染されていない地域のもの
  • 加工は低温処理されたもの(天日や低温処理)

これらの点を注意して選べば安心といえますね。
みなさんのご家庭には、どんなお塩がありますか?

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